加入していた自動車保険の車両保証が60万までおりることになった!

10:0の事故

今から6年程前でした。
早朝、いつものように自分の車で仕事へ向かいました。
ちょうど日曜日の朝6:30頃で、車通りは少なかった日でした。

国道の右車線を走り、赤へと変わったあと矢印の信号が出たので曲がろうと進みました。

その時、ふと反対車線の停止していた車を抜けて直進してくる車が見えたんです。

本当に一瞬、その状況が全く分からずそこからは走馬灯でした。

右折していた私の車の助手席側に直新車が追突。
そのまま、私の車は7~8メートル飛ばされ、ガードレールにぶつかりました。
その時の状況をあとで聞いたら、エンジンは切れてエアーバックはすべて開いた状態で、クラクションが鳴っていたそうです。

私の足はブレーキを踏んでいてそのままショックで固まっていたそうで、そばにいた人が私を引きずって下ろしてくれたとの事でした。

その辺の記憶は今でも思い出すのがこわいほどです。

事故直後

相手はそのまま、すごいスピードで逃げたそうです。

私は事故後車の中から救出されすぐ救急車で運ばれました。

意識が朦朧としてる中、私は実家の電話番号をちゃんと伝えて、日曜の救急病院へと運ばれました。

幸い、助手席側の破損で私の体は擦り傷打撲程度で済みました。
本当に奇跡だったと思います。

車はフロントガラス破損、助手席とその後部座席の扉の破損、車の3分の1が潰れた状態でした。

けれど、運転席の部分だけがあまり被害がなく、シートベルトのお陰か体もしっかり守られていました。車は修理不能、廃車となりました。

事故から数十分経過

相手が、事故の現場へ戻ってきたと病院の治療室で聞きました。

逃げた理由は、怖かったから、との事ですがアルコールなどの検知はなかったそうです。

交差点内の事故ですが、矢印が出てからの私の発進、相手側の信号無視にスピード違反、更に現場から逃げたとあって轢き逃げとなりました。

相手は、自動車保険に加入しておらず、ましてや免許取り立ての未成年(19歲)でした。

私は自動車保険にしっかり加入していたので、事故後すぐに電話をして、その先の相手側とのやり取りなどをすべてお任せしました。

実際、相手側の親は、子供のやった事で関係ない、の一点張りで、たった一度だけ、電話でお話しただけでした。
本当に悲しかったです。

相手の人は、自動車保険屋さんを含め何度か話し合いにしっかり応じてくれましたが、無職とあって金銭的な保障はほとんど出来ないという話になり、気持ち程度の見舞金を頂きました。

しかし、車自体の保障は相手側から直接ありませんでした。

ですが、私の加入していた自動車保険の車両保証が60万までおりることになったのです。

保険については実際、私はあまり良くわかっていなかったので、自動車保険屋さんに頼って本当に親身になっていただきました。

体の方も保険から賄え、仕事の保証もついていたので、不幸中の幸い、助かりました。

けれど、今でも思います。

もし、相手側が、しっかり自動車保険に加入していてくれれば、相手側本人と何度も会うこともなかったのかなとそう思います。

私の方は、初めはやはり会うのもとても怖かったです。
事故を思い出すのも怖かったし、一瞬で生活が変わったんですから当然ですよね。

最終的に、相手側は、私の自動車保険保証に基づき、払えないとみなされ、交通刑務所での生活との審判がおりたようです。

事故に巻き込まれて改めて思った事

保険は、実際入っていても使うことはあまりないかもしれません。

けれど、今回こういう事に遭い、事故を起こす側も事故に巻き込まれる側も、保険はとても大切で、何より自分を守るためだけではなく、傷つけた相手へのお詫び謝罪の意味も含まれるんだと思いました。

出来ればもう二度と、あんな思いはしたくないです。

でも、万が一のため、私は今でもずっと、お世話になっている自動車保険屋さんへの加入を続けています。